ワーホリに来て三週間目。色々あって濃密。
2024.09.04
ワーホリに来て三週間目、やっとこさ生活の基盤が整え終わり仕事も住む場所も確保できた。ブログを書く準備も概ね完了したのでこれから不定期で記事を投稿していきます。
意外とやることが多くて忙しい日々を送っていた。書類関係・仕事と拠点探しetc…
日本が恋しくなる日がくるとは思っていなかったが、完全に孤独かつ不安が募るとこうなるらしい。あぁ、ラーメンが恋しい。このワーホリが終わったら一旦帰国する予定だが初めにやることといえば、”ラーメン凪”を食することだ。
地獄のファーム生活
今はファームジョブでバナナ奴隷として生活をしており、セカンドビザを取得するため奮闘中。
私の働いているファームは結構優良らしく、時給制で29ドルで10時間労働。3ヶ月ごとに1ドルアップするらしい。肉体労働をしたことがない私からすると想像の20倍はキツい。部活の帰り道に似た疲労感で全身ドロドロでバキバキ。これを3ヶ月続けるとか正気かと正直思う。しかしながらセカンドビザのためにはやる他選択肢はない。労働力をビザで釣るとはなかなかえげつない制度だとは思う。敗戦国の末路をこの身を通じて実感している。
果たして3ヶ月達成できるのか不安はあるが精一杯頑張るとする。
仕事内容はバギングというロール
『リフト付きの乗り物に乗ってバナナの房にバッグを被せるだけの簡単なお仕事です。』
たしかに仕事内容は単純明快。しかし、10時間ぶっ通しでやるとなると相当な精神力と体力が必要になる。この乗り物はディーゼルで馬力がものすごいので操作は慎重にやらないとドンツキがすごく、体に青タンができまくるのだ。
バヌアツ人や他の先輩方は1日90~110袋いっていたので驚愕する他ない。私はまだまだビギナーなので1日40袋が限界で彼らのフィジカルの才能に羨望の眼差しを送った。
目指せ100袋!といったところか。目標を見出してやりがいを見つけることがファームジョブの攻略法なのかもしれない。
バナナの実の剪定方法もあとで記事として投稿する予定で、今後バナナのファームジョブに挑戦する方は参考になるかも。
セカンドビザを取得できた場合、次にすることを考える
セカンドが無事取得できたら次はGoldCostへ行く予定だ。足がまだないので車の購入を検討中。
語学学校へ3〜4ヶ月ほど通い、英語力の底上げをしたのちホスピタリティの仕事を探す算段ではいる。もちろん今のオーストラリアは想像以上に仕事がないらしいのでかなり難航するだろう。もしかしたら仕事が見つかることなくバナナ奴隷に戻るかもしれない。いや、それはもう勘弁願いたいところである。ファームのみでサードビザを取得できる人は例外なく尊敬に値すると感じている。
しかしながらこういった奴隷生活をする経験は時間が経つにつれてかけがえのない宝物になっていることだろう。